健康はキッチンから ~心も体も快適に~
『冷えは万病の元』と言われるように部屋の寒さは健康に大きな影響を与えるという考えが注目されています。
リモデル前のキッチンは北側に位置し薄暗く寒いお部屋=「不健康なお部屋」と定義、この度のリフォームで「心も体も健康になるキッチン」を目指しました。
ご要望をお聞きするうちにキッチンのサイズが合わず肩や腰が痛むことや冬は窓からの冷気で足元が冷える等早く改善しなければとの思いに駆られました。
収納量不足により整理整頓が出来ない状況や掃除のしにくさ等日々の作業に前向きになれなかった部分もしっかり提案させていただきました。
収納スペースが少なくたくさんのものが溢れていた【キッチン・ダイニング】
北側に位置するキッチンは太陽の日差しが届くことのない薄暗く寒いお部屋でした。
収納スペースが少なく、且つ位置がばらばらでとにかく使い勝手に悩みました。
また、調理台も凹凸があり掃除など不便でした。
単板サッシで結露に悩まされた【窓】
窓は一重の単板サッシで、冬は結露や冷気に悩む日々。冬場キッチンに立つのが本当に辛かったです。
耐震に不安【外壁】
瓦の重みのせいか地震の時は建物が大きく揺れる気がして、震災後は特に不安を感じていました。
リモデル前のお悩み・ご要望
- 収納スペースを増やし整理整頓したい
- お手入れがしやすいキッチンにしたい
- 明るく暖かいキッチンにしたい
- 結露をなくしたい
- 窓からの冷気をなくしたい
- 耐震補強
リモデル後
キッチンはTOTOクラッソ I型にコーナーユニットを設け、今まで露出していたゴミ箱や炊飯器をスッキリ収納。キッチンの正面及び側面の壁にはハイドロキッチンパネルを貼りお手入れのし易さにこだわりました。
窓はYKK AP エピソード【Low-Eガラス】を採用、断熱性能向上で窓からの冷気や結露が発生しにくい環境を目指しました。室内天井は外観(センガイ造り)に合わせ付梁による純和風の雰囲気を演出しました。
リモデル後のお施主様の声
- キッチンも壁もおそうじしやすくて、いつまでもきれいにしたいです。
- 今まで雑然としていた物がスッキリ収納、片付けが楽しくなりました。
- タッチスイッチ式ほうき水洗も使いやすく食後の後片付けが楽に感じます。
- 使いやすいキッチンなので作業がはかどり自分の時間が増えました。